たまたまかどうかがわからないが、同時期に医師が二人、インフルにやられた。
インフルエンザが流行し始める時期にしてはちょっと早いのではないかと思うが、いきなり寒くなったこともあり、体調を崩す職員がいるようだ。感染研の資料を見るかぎりでは、第45週前後はまだ流行期ではないらしい。だが、油断は大敵といったところだろう。
インフルエンザは飛沫感染だと云われているが、都市部ではむしろ接触感染だと思ったほうがよい。つり革、手すり、いろんなところにインフルが潜んでいる。よっぽど注意深く行動しないと、感染を免れることは難しいだろう。体調を整え、抵抗力を蓄えることの重要性は当然のことだが、やはりインフルエンザワクチンなどの既知の対抗手段を駆使して、備えていきたいものだと思う。
ちなみに、感染研のデータをGoogleで検索するときに、過去のもう使われていないページがたびたびひっかかるの、あれどーにかなりませんかね、感染研様？
