2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

誤解はどちらに非があるか

誤解はする方に非があるのだろうか?それとも、誤解を与える方に非があるのだろうか?個人的には、両方だと考える。誤解を与える人は誤解を与えないようにすべきだし、誤解をしがちな人は正しく解釈するよう努めるべきだ。だが、あえてどちらに非があるかと…

研修

blogs.itmedia.co.jp習ったことの「適用」が現場に丸投げされている点が、画一的な研修の大きな問題点のひとつだと思われる。それは以前にも書いた(2016-09-09)。つまり、どのようなことであれ、しかも有益で、意外性がある方法ほど、習ったことは役に立た…

先人の知恵

「先人の知恵」について、どうこう云うつもりはないけれども。先人の知恵からしか学ぶことが出来ないなら、そりゃ年を食えば学ぶことが少なくなっていくから、相対的に思考の柔軟性が失われ、馬鹿になっていくのもしゃーないわなぁ。残念だけど、つける薬は…

www.youtube.comああ、すばらしい。私がみたサイトでは「天才少女」と銘打っていたけれども、天才かどうかはわからない。 仮に天才ではなかったとしても、この研究の価値は、いささかも減じるものではない。

価値ある人

自分に価値がないのではないかと不安になるひとは、そのままだとたいていそのひとが思っているような「価値」はないので、それを伝えた方がいいのかどうか、かなり真剣に悩むところではある。それをそのまま伝えたら、そのままぶっ壊れそうだしなー、でもち…

Crushing carbon fiber with hydraulic press

www.youtube.comカーボンファイバーなのだから、当然の結果なのでは?

方法論にこだわらない

みんな、「所定の手順」が大好きである。これはなぜなんだろうと、以前から不思議だった。微生物の世界にも、じつは公定法がある。みんなが同じ手順で検査を実施することで、結果が一定の水準で保証される。独自の手順を入れ込むと、こんどはその独自手順が…

実のある会議

会議のエライひとから、「テメーラ報告がなげーんだよ。もっと短くしろ」とお達しが出た。ちなみにこの会議は、私は出席していない。にも関わらず、こっちにお鉢がまわってきた(「お鉢が回る」とは本来いい意味のはずなんだが)。会議でいちいち資料を読み…

グループワークは「そんなに」大切か?

研修におけるグループワークの重要性は否定しません。その上で、思うことがあります。何か重要なことを学んだとしましょう。どのようなことも、使えなければ意味がない。だから、グループワークで意識的に活用し、実感する。そしてそこから得られたことを、…

空間系魔法の怪

www.tv-tokyo.co.jpうーん、もういい加減にこういうのやめようぜ。。。こんなもん、フツーに考えて臨床試験しようがないだろ。加えて、臨床試験がどう結論してようが、隣でごほごほやられたら空気清浄へったくれもないし、そもそも屋外とかの広大な空間だっ…

Sunriseのサービス終了について

8月31日でサービス終了と聞いていたが、現時点で使えているようだ。終了が延期されたのか、そもそもこの状態がMSが云うところの「サービス終了」に該当するのか、いまいちよくわからない。このSunriseは非常に便利なサービスであり、なぜこのサービスを終了…

言いなり

日本は米国の言いなりになってはいけない、という意見を多く見かける。まあ、その通りだとは思う。誰かの言いなりになって生きるということは、自分の人生を生きていることにはならない。他人のために生きている。それが自分の人生だと錯覚しているひとはい…