TBS

もはやTBSに放送を司る資格はないのではないかと考えます。なんでこんな局が免許剥奪にならないのか、とても不思議ですね。まあ不思議には不思議を成立させる要因がちゃんとあるので、じつは不思議でもなんでもないんですが、ああ、そうそう、幽霊の正体見たり枯れ尾花?なんだか腐臭が漂ってきますねえ。

私はむかしからテレビというやつが嫌いで、ほとんど見ていません。親はよく「テレビや新聞を信じられないんだったら、何も信じることは出来ない(=だからテレビや新聞の云っていることはほとんど正しい)」と云うんですが、半分はまさにその通りなんですよね。ただし、人間の作るものなのだから、間違いはあります。その間違いを作為的に作り出せば、情報操作が可能なわけです。TBSは、その「力」を握っていると錯覚しているんじゃないかと感じることがよくありますね。これはTBSに限らず、ですが、コメントを自分たちの都合のいいようにつなぎ合わせて放送したり、ヒーローを作り出そうとしてみたり。こんかいの亀田家騒動は、TBSの壮絶な自爆でしょう。なんですか、あの趣味の悪い金色グローブトロフィーは。受け取った内藤選手が本気で戸惑っているのがよくわかります。金色は亀田大選手の色でしたので、TBSのシナリオでは、亀田選手の勝ちだったんでしょうね。公平性を欠くスタンスは、見ていて気持ちのいいものではありません。

で、TBSはこんどは番組内での「初音ミク」の紹介でオタクバッシングをやらかしたようで、これも問題になりつつあるようですね。なんでそんな編成にしたのかな。組織のレベルというのは、その責任者の「レベル」が、そのままその組織の「レベル」になります。誰が責任者か知りませんけど、こんな人間がいたら、品性を疑われそうですね。

あのVOCALOIDソフトにはきわめてはっきりした可能性があります。オタク云々はまったく関係がない。それは「使われ方」であって、VOCALOIDそのものにはCGに似た可能性があると思うのです。突き詰めていけば、ひとつの業態のあり方を変えてしまうほどの破壊力があると思います。TBSの紹介は、ほとんどVOCALOIDに触れていなかったそうなので、これまた作為的なものでしょう。組織としての品格が問われます。

最後に一言。
誰がどうみたってヒッティングじゃなくってバッティングじゃボケェ!
(けっこうみんな突っ込んだんじゃないかな……)

それとみのもん○に一言。
TBSへの批判はないのかよ、オイ!
(見ていていちばん不愉快だと思うのは私だけではないはず)