中国って国は……

もはや云うまでもないことなのだが、中国という国はワケが分からない。私は同じ人間だし、まあわかり合えないことはないだろうと思っているのだが、報道などを信じるなら、もはや救いようのない国なのではないだろうか、とも思えてしまう。民意が低い、などというとさもわかったような気になれるので私はこのことばが嫌いなのだが、間違いなく頭は悪いだろう。これが中国という国だ、とか、これが中国人というものだ、みたいなカテゴリでくくってしまう認識は良くないと思うし、また問題が隠れてしまうのではないかとも思うのだが、ほんとに中国という国はワケがわからない。

もはや中国製の製品は何であっても危な過ぎて買うことが出来ない。連日のニュース放映で、こういう認識はみんな持っただろうと思う。ではMade in Chinaをすべて避ければいいかというと、そんなことはないのだ。調味料がMade in Chinaの可能性だってある。ほら、ずっと前に偽塩の話しもあったではないか。風邪シロップで人が死ぬ国なのだ。輸入肉で狂牛病に当たる確率よりも、確率的にはよっぽど怖いのではないか?安心して購入出来る製品を提供している国だとは云いがたい。

まあクォリティマネジメントを怠ると市場からはじき出されるのは常識なので、適正に、かつ迅速に、市場からはじき出されることを期待しております。ほんとに始末の悪い国だなあ……