無趣味なること

退院してみて時間が出来ると、はていったい何をやったらいいんだろうと戸惑うことしきり。とりあえず手を付けてないゲームがあったのでやってはみるものの、時間を浪費しているような気がしてなりません。というか、実際のところ、貴重な時間の浪費だと思います。貧乏性ですね。困ったもんだ。

で、せっかく時間があるんだったら趣味に没頭すればいいじゃん、とよく云われるんですが、これがですね、意外に難しいのです。趣味、ですかぁ……読書、は趣味ですけど、入院中に脳みそが腐るくらいのペースで読みましたからもうしばらくはうんざりですし(この場合は趣味とは云わないのか?)、うーん、キーボードとか触ってみたいなって思っているので、これを機会に初めてみるのはいいのかも。それ以外は……心を入れ替えて自炊をしようと決意したので、料理を趣味にするのはいいかもしれない、とは思います。趣味に「する」と云っている時点で何かが違う気もしますが……趣味、趣味ねえ……ああ、そうだそうだ、いつでも忘れてない趣味があった。入院中も没頭しまくってて、看護婦さんに「熱心ですね」って、何度も指摘されたっけ。これだけはいくらやっても飽きないし、もうこの趣味のために10万円近いお金をつぎ込んでいるんだ。もーこりゃー立派に趣味だろー、うんうん。

趣味=感染症の勉強

……そっとしておいてください。