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マルチタスクは弊害しか生まない


マルチタスクは作業効率だけでなくIQも低下させる:実験結果 | ライフハッカー[日本版]

少なくとも、むいているヒトといない人がいるのは確かだと思われる。ちなみに、私は決定的にむいていない。

世の中にはマルチタスクにあふれている。音楽を聴き「ながら」勉強する、など、典型的だろう。私自身は気が散るだけなので試験勉強中に音楽を聴くなどはしないが、ルーチンワークの最中に音楽をかけるなどは抵抗がない。いわれてみれば、というレベルで、マルチタスクをしている意識はあまりない。

PCで仕事をしているとつい調べものついでにネットサーフィンをしてしまうが、タブブラウザマルチタスクしてしまう大きな要素のひとつだ。いくつものページを平行で表示できるし、切り替えながら楽しむことができる便利なものだ。私はタブブラウザが知られるようになった、ほぼ最初期から使用している(Donutsとかなつかしいでしょう?)。これも、マルチタスクしている意識はない。が、思い返してみれば、たしかに疲労の度合いは大きい気がする。

マルチタスクのもっとも大きな弊害は、記憶容量を無駄に食いつぶすことだ。自分のひとつ前の行動を記憶しておかなければ、次に作業を再開できない。マルチタスクをいくつも抱えていると、そのうち記憶容量が限界を迎える。少なくとも、安全に、中身を保証できなくなる。そのため、外部記憶装置に頼るようになる。そうすることで問題は解決するように見えるが、こんどは外部記憶装置にアクセスするための時間を代償に支払うことになる。結果、効率が悪化する。

膨大な記憶容量とよい効率を保てる人は、マルチタスクすることでいろんなことを効率よく進められるかもしれないが、おそらく一般人は、マルチタスクに向いていない。自分の特性を見極め、なるべくマルチタスクしないように、するにしても最小限にする努力が必要になる。