ノートパソコンって別に省スペースにならないよね?

電カル絡みの感想。

よくご家庭でも「場所がないから省スペースを考えてノートパソコンを」みたいな話になりますが、おそらくノートパソコンはそれほど省スペースにはならないんじゃないかと思います。あれ、けっこう専有面積大きいですよね?専有面積の大きさの割にスペックが限られたりして、パワーを大きく消費するような処理だと動きが鈍ったりします。

というわけで、電子カルテの導入に際して、ノートパソコンを要求するのは実は意味がないんじゃないかと思うようになってきました。いま職場で支給されている共有パソコンはもっぱら私が使いますが、非常に動作が鈍く、使っていてイライラします。これだったら一体型デスクトップの方がナンボかましです。デスクトップにしたって、本体は机の下とかにしまいこんでしまえばあとはキーボードとマウス、モニタしか面積を食いませんので、ほとんどノートと同じです。困ったことに、動作の鈍いパソコンは仕事に対する意欲を大きく削ぎます。

ノートのメリットって、持ち運びが容易であることがあげられますが、仕事場に導入するパソコンを選定するとき、おそらく持ち運びを想定して導入することはないでしょう。というわけで、ノートパソコンを要求する理由はおそらくひとつもないのではないかという結論です。

うん、iMac欲しいぞ。