判断はしない

twitterを始めたことは先日書きましたけれども、いまfollowしているひとのひとりに堀江貴文氏がいます。これがなかなか面白く、やはりと云うかなんと云うか、テレビから伝わってきていたイメージとはだいぶ違うのですね。ライブドアの一見があったときには、「六本木ヒルズで成り上がった拝金主義者」という感じでしたが、twitterで見ているかぎりではそのような印象はありません。これはなかなか面白い。

もちろんテレビで印象操作されていたように(これはいろんな例を見るかぎり、ほぼ間違いがなさそう)、twitterで書くときには意図的に別の面を出しているだけなのかもしれません。それは私には判断できない。でもまあ、少なくとも、テレビから受けていたイメージはやはりアテにならないな、とは感じました。もうこいつが諸悪の根源、こいつさえ逮捕しちゃえば何もかもがうまくいく、こいつが悪の組織の親玉だい!……みたいな感じになっていましたからね。

でも、さっきも云ったとおり、twitter上では意図的に違う面を強調して演じることも十分可能なわけで、ほんとのところは私にはわかりません。でもまあ、何もtwitterに限らず、対面してたって演じているひとっているでしょ?それと似たようなことだと思いますね。要するにそれは「そういうひと」なだけで、いいも悪いもないと思うのです。本人がやっていることですから。テレビがイメージを作る方がよっぽど悪質で、罪が深いです。

ほかにもいろんな人をfollowしてみたい。これはちょっと面白いですね。