またまた湿潤療法を試してみた

先日、検査室ですっころんだという話を書きましたが、その際にすねに挫傷をこしらえてしまいました。というわけで、さっそくラップの出番です(爆)。

デジカメが壊れてしまって写真が撮れないのが口惜しいのですが、処置はいたって単純、ラップで傷口を巻いてほったらかしにしています。傷口の大きさは直径1cm程度、ほんの少しだけ正常部分よりへこんでおり、えぐれた!という感じの傷です。経過は順調で、ラップを巻いていないと始終ずきずき痛むんですが、ラップを巻いているとけがしたことを忘れるくらい何ともありません。まさにマジック。一日一回、風呂に入ったときに傷口を水道水でごしごし洗っています。

ただし、ものすごく臭いです。服を着ていてにおいが外に漏れるほどではありませんが、傷口を露出させていると確実に臭います。まあ、嗅ぎなれた匂いなので(爆)、私はそれほど気にはなりませんが、気にする人は気になるかもしれません。ちなみに、感染はしていません。だって、赤くないし、晴れてないし、なにより痛くない。

というわけで、非常に面白いです。明日は創面の培養をしてみよう。