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糖質制限に関するあれこれ2

糖質制限を推奨するものではないが、個人的には体調管理に非常によくあっていた。

糖質を制限することで眠たくなるひともいるようだ。私は逆で、炭水化物を制限することで異常な眠気がずいぶんましになった。もともと私は不眠症のケがあり、昼ご飯の後は非常に苦痛だったが、糖分摂取を制限することで昼以降に訪れる異常な眠気がずいぶんとマシになった。何か無性に食べたくなるという衝動もときどきあったが、それもずいぶん低下した。うまく説明できないが、おそらく糖分にも常習性があるのではないかと感じるレベルである。

そもそも糖分はヒトの基本的なエネルギィ通貨であり、糖分を摂取することは「生きる」ためには非常に重要なことだったはずだ。生命体にとって、糖分摂取は基本的な衝動のはずである。つまり、糖分に対する欲求はかなり強いはずだなのだ。それを制限してまでダイエットをしたいという衝動の方をどうにかしたほうがいいじゃねーの?ということは、この手の話題を見るたびに思うことである。

つまるところ、ダイエットを「しなければならない」というレベルで衝動を感じるのであれば、それはもはや病気である、といってもいいだろう。ダイエットという概念そのものも、社会的な病理である。糖質制限が生命予後にどのような影響があるのか、じつはまだ誰にもわからない。しかし、糖質制限よりも、ダイエットをしなければ「ならない」と感じさせる状況の方が、明らかに、何倍も、危険であることは云うまでもないことだ。