無駄な会議の定義は?

無駄な会議の定義とはなんだろう?

全員が必要だと思わなければ無駄なのだろうか?参加者全員が必要だと認めている会議しかない会社は、おそらく相当危機的な状況にあるのではないかと推測(邪推)される。急成長中の会社も、必要な会議しかないかもしれないが、慢性期にあるほとんどの会社では、「無駄な会議」が横行しているのではないか。

個人的には、無駄な会議というより、会議の人数が多すぎるのである。それは立場によって招集をかけるためで、会議中にひとこともしゃべらなかったやつは、次からは呼ばなければよいのではないか?そうすれば、もっと無駄な会議が減るだろう。会議に出席したい人は発言するだろうし(どのような意図であれ、だが)、まったく関係ないひとは、自然と来なくなるだろう。みんなハッピィである。要するに、無駄なのは会議そのものではなく、メンバの一部なのである。現状では、みんなが不幸だ。

会議に呼ばれなければ怒る人もときどきいるが、自分が絡まなくても話しが進んでいくなんて、みんな自立して優秀ではないか、指示待ち人間などひとりもいない、同僚たちはなんと優秀なのだろう、とか思えばよいわけで、ハッピィなことである。まあ、利害が絡んできて、怒っているひとがほとんどだから、そう思えないかもしれないが・・・

あれ、なんだかまとまりのないエントリだなあ。