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3日で出来るデマの作り方

頻繁に見つかる情報の方が、滅多に見つからない情報よりも、信頼性が高く感じる。その情報が本当に信頼でいるかどうかは、まったく問題にされない。あくまでも、情報が頻繁に目に入ってくるかどうかで、主観的な情報の信頼性が決まる。

デマが発生するメカニズムの一端は、同じ情報に頻繁に触れる機会があるかどうかで決まる。あっちでもみた、こっちでもみた、そっちにもある、じゃあそれは信頼性が高い、と無意識が判断する。人間の無意識はあまり深く考えないので、見慣れているものほど友好的であると判断する傾向が強い。従って、頻繁に触れる機会のある情報は、受け入れられやすい。

あとは、その情報が受け手にとって好ましい情報かどうかで信頼性が決定される。ある人が放射能に対して悪い印象を持っていれば、放射能がもつ悪い面ばかりを信じてしまうだろう。もしくは、そのような傾向が観察されるだろう。つまり、大衆受けしそうな情報を頻繁に流すことで、あっさりとデマを作ることが出来る。

人間は意外にロジカルには考えていない。というか、ロジカルに考えることが出来ない。いま挙げたものは、すべて人間の無意識の作用である。従って、情報への好悪の第一歩は、無意識で決定されるといってもいい。