朝型労働の是非

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朝がクリエイティブな時間であることは間違いない。クリエイティビティが必要とされる職業なら、それもよいだろう。ただし、国家公務員の残業が常態化しているのは、単純に「マンパワー不足」ゆえであり、朝型にしようが夜型にしようが、何も変わらないことはほぼ間違いない。単純に、労働時間をより長時間化させることにしかならないであろう。

つまり、国家公務員は増員しなければならない。そして、そのためにはどこかに財源を確保しなければならない。小手先の制度をいじくるぐらいで解決する問題ではないのである。