詳細は、自分で調べてください。これは単なる備忘録です。
ジャンプスタートには、扱いを誤れば、接続の際に火花がバッテリに引火するなどの危険性が常にあります。単なる備忘録を参考にしてはいけません。
- 赤ケーブルが(+)端子用
- 黒ケーブルが(-)端子用
- 電流の最大許容値が記載されているはずなので確認する。
ジャンプスタート
- 自車(+)端子→救援(+)端子→救援(-)端子→自車(-)端子の順番に接続
- ブースタケーブルを自車の(+)端子につなぐ
- 続いて、救援車の(+)端子に接続
- 次に、ケーブルの(-)端子を救援車の(-)端子に接続
- 最後に、自車の(-)端子に接続する。
- ただし、バッテリへの引火を避けるためにバッテリ(-)端子でないほうがよい。エンジンハンガーが理想とされる。
- アースを接続
- ただし、ほとんどの場合、(-)端子でアースが取られているため、気にしなくてもよい。
- (-)端子でアースが取られているがため、この手順である。旧車のごく一部に(+)端子でアースを取るものがあるが、その場合は手順が異なる。調べること。
- =ここでしばらく間を置くのが理想=
- 接続直後にセルを回すと、過剰電流が流れやすいので危険。
- 救援車のエンジンを始動
- セルが回らないときは、しばらく放置してから回す方法も有効。ただし、ケーブルが熱を持たないかどうかを監視する必要がある。
- 自車のエンジンを始動する。
エンジン始動後の作業
- 接続とまったく逆の手順でケーブルを外していく
- 自車(-)端子を外す
- 救援(-)端子
- 救援(+)端子
- 自車(+)端子