蜂の巣にご用心

基本的に、アシナガバチの巣は放っておいても問題はない(共生するにはかなり威圧的なパートナだが)。しかし、スズメバチの巣には絶対に近寄ってはいけない。

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(スズメバチの巣はこんな感じ。近寄るべからずである)

アシナガバチは、巣と巣の回りにいる蜂を刺激さえしなければ、とくに襲ってくることはない。そのため、仮にベランダに巣を作っていたとしても、気をつけてさえいれば共生することすら可能である。ただし、たとえば布団を干したとき等にうっかり触れてしまうこともあり得るため、できるかぎり手の届く範囲にある巣は撤去してしまった方がよい(と思う)。業者に頼むのがもっともよいが、大きさにもよるが、自分で撤去することも可能である。

スズメバチは気性も荒く、巣に手を出そうものなら、即座に襲いかかってくるので注意が必要である。自分で撤去できる等とは考えない方がよい。この時期は、毎年地域の草刈りのときに蜂に刺されて救急に運ばれてくるひとがちょこちょこいるが、今年は蜂の営巣が例年よりも早いようだ。雨があまり降らず、5月の頭から暑かったのが影響しているのだろう。

ちなみに、アシナガバチの巣はこんな感じである。いちど見れば、間違えるひとはいないだろう。

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アシナガバチの巣の撤去は自己責任である。下手して蜂に刺されても私は何も出来ないので、あしからず。