ウォッチャーがいく

武○邦彦氏の間違い(と思われる記事)列伝。

(前略)
温暖化したら南極の氷が減るか増えるかというのは、きわめて簡単な問題だから、高校生ならほぼ間違えない。南極の気温はマイナス40℃だから5℃あがってもマイナス35℃だ。マイナス35℃で氷が融けると思う人はいない。一方、海が暖かくなるから蒸発量が増えて雪が増える。氷が融けずに雪が増えるのだから、氷は増えるに決まっている。IPCCもそういっている。
(後略)

引用元はここ

先生!大陸の上に乗っている氷が減ったら、アルキメデスの原理なんて関係ないと思います!
先生!南極大陸はすべて一様にマイナス40℃ではありません!
先生!南極大陸の陸地部分端は夏場0〜マイナス10℃程度であり、気温が5℃上がると氷が溶ける可能性があります!
先生!降水量(降雪量)は大陸の端っこの方が多く、気温が上がると降雪ではなく降水になりかねません!
先生!IPCCはそげなこと云ってないようですが!(云ってたのは第三次報告までだったのでは?)

先生!南極がすべて一様に気温が低いという前提が間違っていると思います!