頭が痛いマニュアル改訂

マニュアル類は随時見直して現実に対応させるのがスジだと思うが、スジを通すとどえらい労力が必要なときがある。明らかに労力ばかりが費やされ、割に合わないと感じることも少なくない。正直なところ、あまり担当したくない仕事である。

その担当したくない仕事を担当することになりそうなので、先手を打ってマニュアルを細かく通読してみた。自分が作ったものではない&書かれている内容に余り興味がない&出来れば触りたくなかったのでいままで完全放置プレイだったのだが、目を通してみてクラクラするくらい誤字脱字だらけなのが発覚した。ところどころに内容にも致命的な瑕疵が見受けられる。これを編集したやつはだれだ!と叫びたくなるくらいの量だった。それように確保した付箋紙がなくなることを覚悟したくらいで、事実収拾がつかなくなるくらいの量の付箋紙が貼付けられ、マニュアルをおさめたバインダはまるでライオンのごとくありさまになってしまった。もはや野となれ山となれ状態である。

ここで一度気合いを入れて修正してしまう方がいいのだろう。ほっておくとこうなってしまうということは、すでに実証済みなのだから。しかし、それにしても、これは「余計な仕事」だなあ……