ついにNDM-1が……

意外に早かったのか、こんなものなのか……元ネタはココ
しかし今日は話題が多いな。

 インドやパキスタンなどで感染が確認されている、ほとんどの抗生物質が効かない新しい耐性菌が、栃木県壬生町の独協医大病院に入院していた患者から検出されていたことが分かった。厚生労働省によると、国内での感染確認は初めてで、全国の医療機関などに警戒を呼びかけている。

 厚労省によると、今年8月、多くの抗生物質が効かなくなった患者について同病院が詳しく検査したところ、「NDM1」と呼ばれる遺伝子を持つ耐性菌だったことが判明した。ほかの患者への感染は確認されていない。患者は入院前に南アジアから帰国していたという。

誰か、詳しいことを教えてください……さっぱり状況がつかめねえ。南アジアってどこだ?やっぱりインドか(地域的には南アジアだよね?)?なんで入院患者が南アジアからの帰国者なんだ?旅行者だった?ということは、健常人に感染を起こしたということか?市中のグラム陰性菌感染症ということは、胆嚢炎とか尿路感染症?発症までのタイムラグは?そもそも分離された菌は何?E.coli?女性?男性?年齢は?……まあ、個人を特定するような情報は前面に出すべきじゃないけど、なんぼ何でも情報端折り過ぎ……

でもこれって、ニュースにするべき話なのかなあ。いや、医療関係者は欲しい情報だし、知っておかないといけない情報だけど、だったら厚労省通達でもいい気がするわけで、何だかなあ。

いやしかし、個室管理しているだろうけど、これって院内感染したら……うわああ、ぶるぶる。