新型インフルエンザのワクチンの使い方について、いろいろと議論が進んでいるようです。個人的にはワクチンの実費負担ってのはどうにかしたほうがいいのではないかと思いますが、任意接種にするとなぜか実費負担になっちゃうんですよねえ。不思議なシステム。いまは「持病のあるひとたち」と「医療従事者」が優先されているようですが、さて、ワクチンの効果はどのくらいなんでしょう。
もともと季節性のインフルエンザワクチンも、「発症を抑える」というよりは、「重症化させないため」に打つものだという認識でした。重症化させないためにうつのであれば、持病を持っているかたが最優先。次は小児で、その次あたりに医療従事者でいいんじゃないでしょうか、なんてぼんやりと思っています。検査者の装備について考えていましたが、蔓延期にインフルワクチンで新型の発症が抑えられるとは、ちょっと思えなくなってきた今日この頃です。
だから打たなくていいというのはぜんぜん議論が違いますが。
