トンフル国内症例の発生

ソースはここ

水際での発見ということで、行動計画レベルの引き上げはないようです。検疫官のみなさんの努力のおかげですね。検疫体制は引き続き継続されるようですが、とりあえず第一症例ということで、気を引き締めないといけません。このニュースから読み取れることは「検疫していてよかったね」ではなく、「検疫万歳」でもなく、「さあ、いよいよ本番のはじまりだぞ」という、戦場に響くあのトランペットの響きです。検疫官の苦労が忍ばれます。

とどのつまり、ちょっと緩みかけた気を引き締める以外の効果は、このニュースにはありません。国内症例が出たからといって騒ぐ必要もないし。いままでと何か対応が変わるのかと云えば、何も変わらないし。大阪での症例だけど、別に北海道で次が出ないとも限らないし。それこそ冷静に、次の対応が求められますね。

8:30から舛添大臣が記者会見を開くそうです。久しぶりにテレビを見てみることにしましょう……