Macが挙動不審だー

そろそろ容量がぎりぎりいっぱいで、挙動に不審な点が目立つ我がMacBook。そろそろ買い替えの時期か知らん。

もともと80GBしかないHDDが残り8GBというところまで追いつめられているのですが、そのせいなのかそれとも関係がないのか、その挙動に不審な点が目立つようになってきました。まあいまのところ致命傷ではないので、SnowLeopardが出るまではおとなしく待つつもりなのですが、HDDがいっぱいで不便な点を考慮するといますぐにでも買い替えたいような気もして、なかなかに悩ましいところです。アルミボディが魅惑的ですねえ、新しいMacBookは。しかしそんな魅惑のアルミボディを他所に、コストパフォーマンス的にはポリカーボネイトボディの白MacBookがいちばんいいような気がしてならず、次に買う予定のSnoLeopardはどちらにしたものかと思案することしきりです。ま、何をどう思案しようが、アルミボディなんですけどね、次に買うのは(笑)。

年度末なのでいろいろといそがしいです。いそがしいとかぬかしながら、このミス受賞作の「臨床真理」を読みました。なかなか面白かったのですが、ストーリィに難があり、「こうなるぞ、こうなるぞ」と思いながら読み進めてほんとにそうなってしまう「がっくり感」でかなり損していると思いますね。文章はとても好みで、波長に合います。なんでミステリに応募したのかな。ミステリじゃない、もうちょっと違う分野のほうが合っているんじゃないかと思いました。違う作品を出すのであれば、続けて読んでみたいです。あえて云うなら、絶対化けると思う。

ついでにここ最近の読書歴を並べると、

  1. 臨床真理 著:柚月裕子
  2. 治療をためらうあなたは案外正しい 著:名郷直樹
  3. 心房細動に出会ったら 著:山下武
  4. 無貌伝 著:望月守宮
  5. 心霊探偵八雲 著:神永学
  6. 救急外来「まさか!」の症例 著:千代孝夫

などなど。仕事に関係する本もあれば、純粋に趣味の本もあり……てところですね。数学ガールは読み直しているので、これを入れてもいいかも。

以上、雑記らしい雑記でした(笑)。珍しい。