数学ガール

ε(     v ゚ω゚) < JAVAってなんであんなに打つ文字多いの?

TODOちゃん萌え。

どうも、地主の如月です。

数日前に数学ガールを読み終わりましたが、じつに面白かったです。で、また最初から読み直し。こう、なんども読み直したい衝動に駆られる本はほんとに久しぶりです。いまはフィボナッチ数列のところを、ちょっとじっくり読み直しています。むかーし、Perlフィボナッチ数列を作って遊んだことがあるんですが、ご存知ですか、フィボナッチ数列の隣接する項の比率は黄金比の近似値になっています(っていう表現でいいのかな)。つまり、どんどん力任せに計算してやれば、どんどん黄金比に近づいていくんですね。証明を読めばほんとにすぐ納得出来るんですが、当時はそのことを知って本当だろうかとコンピュータを使って力任せに計算してやったんです。Perlでガンガン計算させて、その不思議さになかなかに感動した覚えがあります。

フィボナッチ数列の一般項を求める式とか、実に感動的な流れです。母関数とか、大嫌いでした。さっぱり意味が理解出来ませんでしたから……もういちど数学を勉強し直したいなあ。とくに微分とか積分とか。抗生剤の血中濃度シミュレータを作るには、積分の計算とかやらないとダメなんですが、諦めずにもういちど勉強し直してみようかなあ。

ちなみに私がいちばん萌えたのは、このエントリのいちばん上にいるTODO(トド)ちゃんです(笑)。著者の結城浩氏の日記にちょくちょく出てきて仕事の進捗管理をするマスコットキャラみたいな存在なんですが、じつにかわいい。私も欲しい(笑)。