ソウ4を観たよ

というわけで、暇人全開の私がTUTAYA祭り全開ですよー。

ソウを初めて見たのが今年の正月で、寝正月したときヒマだったので1、2、3と借りたんですね。1は面白かったけど、3は最低だった、というのが私の感想でした。4は惰性で見たようなものでしたが、3よりも(心持ち)残酷描写は控えめ、トリックはまあこんなもの?、くらいの内容でした。以前からの伏線と登場人物の関係が入り組んでいるので、キャラクタを見て、これは何作目の誰々、というのがわからないと、面白くないかもしれません。というか、面白くないと思います。私はそこまでマニアックに徹しきれなかった……

時系列も無駄にややこしいんですが、結局「SAW3とSAW4は同時進行だった」わけですよね。そして、SAW4の冒頭が、時系列的にはSAW4の最後に来る。ということは、ジグソウの後継者はなんでジグソウに協力しようと考えたのか、そのあたりが謎のまま残ります。またそう考えると、冒頭でジグソウの解剖シーンがあるということは閉じ込められたFBI捜査官はどうなったのかとか、そのあたりが気になりますね。このあたりはSAW5で明らかになるんでしょうか。

ま、映画館には……見に行かんだろうな(苦笑)。

でも、毎回思うんですが、ジグソウ役のトビン・ベルがいい味出しているんですよ。存在感ありますね。個人的には、かなり好きな部類に入ります。あとは……ころころ主要人物が入れ替わるので、もうわかんない(笑)。SAW5が最後なら、見に行ってもいいかな……総じて、DVD借りて見るくらいならいいかな、くらいの感想しか持てませんでした。うーむ、SAWはやっぱり1が最高だった……