2007-10-04から1日間の記事一覧

A群レンサ球菌軟部組織感染症

様子を見る、という選択肢があり得ない感染症があります。細菌性髄膜炎と壊死性筋膜炎です。このふたつは、治療が半日遅れただけで致命傷になる可能性があります。つまり、この疾患の存在を疑っておきながら患者を帰宅させるという行為は、絶対にありえない…